熱き紳士たち (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『帰らざる日々』―イギリスの人気クラブ歌手ジュリーは、あるとき思いがけず、ローマの一流クラブに引き抜かれた。ローマ―かつての恋人リコの生まれ故郷。ジュリーはリコと深く愛し合い、子供まで身ごもっていながら、彼の裕福な祖父に結婚を反対され、別れさせられたのだった。複雑な思いでローマに着いたとき、彼女の前に突然リコが現れ…。『情熱のフーガ』―二十一歳のキャシーは休暇でスペインを訪れ、名門の大農場主ロマン・フェルナンデスと出会う。純真で内気な彼女に、ひそかな恋心を告白する勇気はなかった。ところがロマンはキャシーを望んだ。突然のプロポーズに彼女は舞い上がり、即座に受け入れた。それが悪夢の始まりとも気づかずに。
内容(「MARC」データベースより)
かつての恋人リコの生まれ故郷であるローマの一流クラブに引き抜かれたクラブ歌手ジュリー。複雑な思いでローマに着いたとき、彼女の前にリコが現れ…。2000年刊「帰らざる日々」と2002年刊「情熱のフーガ」の合本。
償いの結婚式 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
まだ二十歳になったばかりだというのに、どうして人生のあらゆる苦しみが襲いかかってくるの?複雑な家庭環境で育ち、誰の子供か断じて言えない幼子をかかえるクリッシーは、次々にふりかかる苦労の中で、今日という日を生き延びることだけに必死だった。その困窮のどん底の、いちばん見られたくない場面で、まさかあの運命の人に再び出会おうとは…。因縁の貴族、ブレイズ・ケニアンが、いま、目の前にいる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グレアム,リン
北アイルランド出身。ロマンス作家の中でトップクラスの人気を誇る。大学で法律学を学んでいた18歳のとき結婚。スリランカからの養子を含めた5人の子供を育てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一夜の波紋 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
テイナは結婚の誓いを終えたあとも、ニック・レアンドロスの妻になったことを実感できずにいた。彼の異母弟バシリさえ事故で亡くならなければ、こんなおかしな事態にはならなかっただろう。いま、ティナのおなかにはバシリの子がいる。その子にレアンドロスの姓を名乗らせ、安定した生活を与えるべきだとニックに強く説得され、ティナは結婚に踏み切ったのだ。いまだ残る、選択を誤ったのではという不安を抑えつけ、これが最善の策なのだとティナは自分に言い聞かせた。だが結婚生活が始まると、思わぬ苦悩が生じた。
内容(「MARC」データベースより)
ティナは結婚の誓いを終えても、ニック・レアンドロスの妻になったことを実感できずにいた。彼の異母弟バシリさえ事故で亡くならなければ、こんな事態にはならなかったのに…。いま、ティナのおなかにはバシリの子がいるのだ。
ギリシア式に愛して (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
勤め先のレストランを経営するミハエルの婚約者として、アビーは彼の家族がいるギリシアの島にやってきた。ミハエルが初めて女性を連れてきたことを喜び、家族はみなアビーを歓迎した。ただひとり、彼の兄で海運王国を支配するテオを除いて。「ずいぶんすばやい婚約だな」テオはアビーにささやき、あからさまに疑いの視線を向けてくる。でも、この婚約の事情を明かすことはできない。威圧的なテオの追及はますます厳しくなっていったが、アビーはだまって耐えるしかなかった。
内容(「MARC」データベースより)
勤め先のレストランを経営するミハエルの婚約者として、アビーは彼の家族がいるギリシアの島にやってきた。家族はみなアビーを歓迎した。しかし彼の兄で海運王国を支配するテオだけは、あからさまに疑いの視線を向けてきて…。
いくつものジェラシー (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
九年前アントニアは、ワイオミングの故郷の町で、大学進学と、恋人パウエルとの結婚を控え、希望に満ちた日々を送っていた。そのさなか、父の友人を愛人にしているという噂を立てられる。噂を信じたパウエルは、挙式前日に婚約を破棄したうえ、噂を流した彼女の親友と結婚してしまった。傷心のアントニアは故郷を逃げ出し、いまは、アリゾナで教師をしている。二度と帰るつもりはなかった、医師から不治の病にかかっていると宣告されるまでは。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
パーマー,ダイアナ
ロマンス小説の世界で、今もっとも売れている作家。ニューヨークタイムズをはじめ、各紙のベストセラーリストにたびたび登場する。米ジョージア州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
領主の花嫁―遙かなる愛の伝説 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ノルマン人領主のサー・ニコラスが花嫁候補を城に招いている。リオナはその話にまったく興味を覚えなかったものの、乗り気のおじに連れられ、しかたなくダンキース城を訪れた。ところがサー・ニコラスと目が合った瞬間、リオナは恋に落ちてしまう。貧しいスコットランド人の娘が、領主の花嫁に選ばれることはないと知りながら…。
内容(「MARC」データベースより)
ノルマン人領主のサー・ニコラスが花嫁候補を城に招いている。リオナはその話に興味を覚えなかったものの、乗り気のおじに連れられ、しかたなく城を訪れた。ところがサー・ニコラスと目が合った瞬間、リオナは恋に落ち…。
苦いレッスン (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
社長秘書として働くニコラは、新しいボスの姿を見て凍りついた。マット―八年前、わたしの貞操を奪った男!あの夜わたしは慣れないお酒に酔いつぶれ、気づいたときには全裸で彼のベッドに横たわっていた。わたしはけがれてしまった…パニックと恐怖のあまり、マットの制止を振りきって逃げだしたのだ。それからすぐに故郷に戻り、ひっそりと暮らしてきたのに、いま再び、彼が冷酷な表情でこの体を見つめている…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
イギリス生まれ。学校卒業後、大手銀行に就職するが、作家になることを決意して退職。30代になって初めて本格的に小説を書き始めた。人々の内面の葛藤や人間模様を描いて、世界中の女性たちの共感を得ている。15年のあいだに100冊以上の作品を発表。発行部数は全世界で6000万部を超える、ロマンス小説界の第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
侯爵と見た夢 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
旅行代理店で働くポリーは、顧客の要望でナポリへ飛んだ。だが、到着したホテルで彼女を待っていたのは、かつての恋人サンドロだった。顧客である夫人はサンドロの親戚で、今回ポリーを連れてこさせたのも、すべて彼の計画だったという。しかも、ホテルの従業員だとばかり思っていた彼が、実は名家の侯爵だったなんて…。だから彼は三年前、手切れ金を提示して私を切り捨てたのだろう。でも、どうして今さらおびき寄せたりしたの?ポリーの心に、言いようのない不安が茅生えた。
内容(「MARC」データベースより)
旅行代理店で働くポリーは、顧客の要望でナポリへ飛んだ。だが、到着したホテルで彼女を待っていたのは、かつての恋人サンドロだった。顧客である夫人はサンドロの親戚で、今回の件もすべて彼の計画だったという。
冬の花嫁たち―『片思いの日々』『ダーリンと呼ばないで』 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『片思いの日々』マチルダは最近、両親とともに小さな村に引っ越してきたばかり。村の診療所が受付係を募集していると聞き、家計を助けようと面接を受けた。運よく採用された彼女の目に、ドクター・ラヴェルは魅力的な男性に映る。実際、ひと目見た瞬間、恋に落ちてしまったのだ。でもわたしは美しくないし、ドクターには婚約者がいるという。彼への思いはぜったいに隠しておかなければ…。『ダーリンと呼ばないで』つき合っていた恋人に捨てられ、エイミーの気分はどん底だった。こんな精神状態のまま、個人秘書の仕事がつとまるだろうか。ボスのジェイクの前では精いっぱい隙を見せないようにしないと、プレイボーイで鳴らす彼の犠牲者の一人になりかねない。だが固い決意も虚しく、エイミーはなすすべもなくジェイクの手に落ちた。さらに驚くべき事態が生じる。妊娠を理由に結婚を申し込まれるなんて。
内容(「MARC」データベースより)
村の診療所の受付係に採用されたマチルダは、ドクター・ラヴェルをひと目見た瞬間、恋に落ちてしまった。彼への思いはぜったいに隠しておかなければ…。「片思いの日々」「ダーリンと呼ばないで」の2編を収録。
侯爵と見た夢 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
旅行代理店で働くポリーは、顧客の要望でナポリへ飛んだ。だが、到着したホテルで彼女を待っていたのは、かつての恋人サンドロだった。顧客である夫人はサンドロの親戚で、今回ポリーを連れてこさせたのも、すべて彼の計画だったという。しかも、ホテルの従業員だとばかり思っていた彼が、実は名家の侯爵だったなんて…。だから彼は三年前、手切れ金を提示して私を切り捨てたのだろう。でも、どうして今さらおびき寄せたりしたの?ポリーの心に、言いようのない不安が茅生えた。
内容(「MARC」データベースより)
旅行代理店で働くポリーは、顧客の要望でナポリへ飛んだ。だが、到着したホテルで彼女を待っていたのは、かつての恋人サンドロだった。顧客である夫人はサンドロの親戚で、今回の件もすべて彼の計画だったという。